冬はカキとかカニとか動物性のものが季節の食材だが春の食材というと植物なのかな。
この季節いろんな植物が芽吹いてきてフキノトウとかタケノコを代表するように新芽を食べる習慣がある。
自分の職場にもそういったものをとってくるのが大好きな人がいて毎年っとってくるのだが珍しいなって思うのがつくしだ。
あまり食べるイメージがないのだがあれも立派な食材らしい。
昔テレビでつくしを紙の上ではたくと花粉が落ちるのでその花粉をもちに混ぜ込んでついてつくし団子をなんてのを見たことはあるが本体を食べるとは夢にも思わなかった。
そのまま調理するとかなりあくがあるということでさっとお湯に通すだけでつくしの灰汁が抜けるらしい。
お湯に通した後で水に漬けておき冷めたところで父子の固い部分を取り除きさらに湯に通すことで柔らかくなる。
それをフライパンで軽く炒めて卵とじにするのだ。
まあつくしの味ってのはあまりしないが食感を楽しむって感じだよな。
独特の食感がして卵と絡んで結構おいしいです。
最近では河川敷の工事でつくしを見れる場所が少なくなったけど見つけたらぜひ試してみてほしいな。